2015年12月19日土曜日

防音性能でセルロースを使ったお家

K様邸のセルロース断熱工事がありました。

今回のお家は1階にピアノ室を設けており、床・天井・壁にセルロースファイバーを吹込みし
部屋全体を覆い防音室になるように施工しています。

セルロースファイバーの吸音性能はこちらの動画を見て頂くとよく解りますが、
対策していないお家に比べると、外への音漏れが非常にすくなくなります。

防音室として使用したい場合は、部屋の開閉部分を最小限に抑えないといけません。
家の音漏れは、基本的に開閉部(窓やドア)から漏れていきます。

ですので、防音室にする部屋は極力開口部を少なくする必要性があります。


部屋全体をセルロースファイバーで包み込むことで、騒音となる音をかなり軽減する事が出来ます。
防音室にした部屋に入ると、音の反射が少ないので空間の雰囲気の違いがわかります。
さらに、セルロースファイバーの断熱・調湿効果でスッキリとした空間にもなります。

防音効果は実際に入って体感して頂かないと、言葉だけじゃ理解しにくいので
完成見学会など開催する時には是非ご来場ください。

家造りで新しい発見がきっとありますよ!

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