A様邸の地盤調査がありました。
この様に、検査する場所に印をつけて鉄の先端がドリル状になっている棒を100kgの重さで掘って地盤を調査していきます。
この辺りは、もとは田んぼでしたのでスルスルーっと6Mぐらい刺さっていきました。
家の基礎がしっかりしていても地盤が軟弱ですと、不同沈下が起こり家が沈んでしまう事が・・・!
しかし、そんな軟弱な地盤も地盤改良工事で補強をすることで安心してお家を建てることが出来ます。
みのやで採用しているものは、「ハイスピード工法」という自然の砕石だけを使用して軟弱地盤を改良する工法です。
地盤改良にも色々ありますが、土地に杭を打ち込んでしまうともし売却する時に、撤去費用がかかり資産価値が下がってしまいます。しかし、この工法は自然の砕石を使っているので産業廃棄物にならないのです。
でも砕石で支えるの?って思ったあなた!ちょっと思い出してみてください・・・
お城の下で支えている物は・・・?鉄道の路線を支えている物は・・・?
そうです、全て石。砕石で支えてますよね?
たくさんの砕石が荷重や振動を分散・吸収することで、お城は崩れることもなく悠々と建っていますし、線路は傾くこともなく、乗る人の安全を支えているのです。
これから家を建てる方は、しっかりとした地盤で安心した家づくりをしてください(^o^)