2013年11月30日土曜日

O様邸見学会

今日は四日市市中村町のO様邸宅で見学会がありました。

 

 
 


見学会は、明日12月1日も開催してるので、ぜひお越しください。


日中は日当たりがよく暖かいなーと思ってましたが、15時辺りからグッっと冷え込んできましたね。

O様邸は地熱・全館空調システムを採用しているので、家の中がすごく暖かい!
家の中に入ってから外に出ると、とてもよくわかります(^o^)

この違いも、是非ご来場して体験してみてください!

2013年11月25日月曜日

今週末の完成見学会と「ホウ酸」

四日市中村町にて、O様邸の完成見学会があります。


室内では和と洋をミックスした見所満載のお家となりました!
是非とも、色々なアクセントがついている塗り壁など見て行ってくださいねヽ(^^)ノ



ホウ酸について・・・

防蟻処理としてにホウ酸を散布していますが、ホウ酸は揮発しないの?と質問があります。

答えは、

「揮発・分解しません」


揮発・分解しないという事はつまり、半永久的に効果は持続するのです。

ただし、流水つまり雨等に晒され続けると、水溶性であるホウ酸は流れ出てしまうので外に曝されている物にはそのままでは使用できません。

さらに、ホウ酸は防錆性を備えているので金物が錆びないのも特徴の一つです。

「カビない、錆びない、虫来ない」とないない尽くしなホウ酸処理はオススメです(^o^)

2013年11月17日日曜日

住宅省エネルギー施工技術講習

大規模建築物の省エネ基準適合率は約9割に達していますが、戸建住宅はまだ5~6割程度でその中でも省エネ基準適合率は2~3割ほどしかないとの事。
 
主な理由が、設計・施工が難しい、知識不足、情報不足という省エネルギー技術の浸透の不十分さによるも。
そんな技術・知識・情報の勉強するために今日は津のメッセウィング三重で、住宅省エネルギー施工技術講習に参加してきました。

 
講習の最後には確認テストがありましたが、講義を聞いていたのと配られたテキストをざっと目を通していたお蔭で無事合格しました。
 
 
 
 
 

2013年11月16日土曜日

鈴鹿市A様邸、地鎮祭

今日は朝一番から地鎮祭がありました。
 
 


昨日の雨から一転して朝一は肌寒かったですが、いい天気に恵まれました。

地鎮祭は一般的に、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されてます。

地鎮祭の流れは以下の様に行います。

修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
 
降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げる。
 
献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
 
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
 
四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
 
地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多い。
 
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
 
撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
 
昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。

そして、最後にお神酒で乾杯して終わります。

地鎮祭が終われば、家造りが始まりますね。お施主様本日はおめでとうございます!
そしてこれから、どうぞよろしくお願い致します。

2013年11月15日金曜日

研修ツアー2日目

昨日に引き続き研修ツアー2日目です。

二日目は富山県井波大建工業のパネル製造工場に見学へ・・・行く途中にとても大きな観音様が登場。
なにやら全長73mあるらしいです。


しばらくバスに揺られ、井波大建工業のパネル製造工場の見学へ。

写真はさすがにお断りでしたのでありませんが、製造自動ラインによる少人数での製造の管理で月三万もの室内ドアを生産できる工場です。

そして何より、工場内がとても清潔で綺麗でした。

2日目のお昼は鮎でした。



家で食べる鮎とは段違いの美味しさでした。
炭火で中までしっかりと火が通っていて、頭からバリバリと全部食べれます(^o^)ウマー

お腹が満たされたところで、次は白川郷へ世界遺産の相倉合掌造り集落を見学してきました。
合掌造り家屋の多くは江戸時代末期から明治時代に建てられたもので、新しいものでは20世紀前期のものもあります。

合掌造り家屋の大きな特徴の1つは、柱や桁、梁で構成される軸組部と、叉首台(ウスバリ)から上の小屋組が構造的にも空間的にも明確に分離されていることです。

 
 
 
 
ここで案内をしてくれた係りの方が、伝統の歌まで歌ってくれるほど丁寧に説明していただきました。

この度は、企画のDMB様、菅谷材木様ありがとうございました。

~~おまけ~~

おみやげ屋で見つけた方言せんべい


だいてやる  ・・・ 「おごってやる」
つかえん   ・・・  「かまわない」
きのどくな ・・・  「ありがとう」

って意味だそうです。;^^)

2013年11月14日木曜日

研修ツアー 1日目

11月10、11日はDMB企画の大建工業の工場見学研修ツアーに参加させて頂きました。

ツアーの流れは、

1日目、名古屋駅→国友鉄砲の里資料館→曹洞宗大本山・永平寺→山代温泉・葉渡莉
2日目、富山県井波大建工業パネルドア生産工場→白川卿→名古屋駅

という流れでした。

<一日目>

名古屋駅からバスに乗り込み、国友鉄砲の里へここでは戦国時代から江戸時代にかけて鉄砲などの生産で栄えた国友の資料館でした。


1543年種子島に漂着した時にポルトガル人の所有していた火縄銃とともにねじが伝来したとされこの鉄砲の製造で初めてネジが日本で生まれたそうです。


手前にあるのが当時の工具一式で、階段の左にある小さい部品がネジとネジ切りです。

現代のような設備がないのに、まっすぐで精巧な銃身を作っていた過去の職人は凄いと思います。


日本史や世界史が好きだったので、すごく堪能しました(^o^)


次に向かった先は、曹洞宗大本山・永平寺です。

丁度、紅葉時期でしたので綺麗な風景を堪能できました。


 
 

永平寺の由来は中国に初めて仏法が伝来した後漢明帝のときの元号「永平」からで、意味は「永久の和平」です。

この後は、山代温泉の葉渡莉に向かいました。



撮ったと思っていた旅館の写真がない・・・|||orz
でも、しっかりと夕食は激写していました。

記憶にある限りホテルは利用しても、旅館は学生の時の修学旅行ぐらいしか記憶にないので自由時間に館内をすこしウロウロしていました。

明日は、メインである2日目の日記をあげていきます。

2013年11月8日金曜日

暑さや寒さから家を守るには

暑さについて・・・

・気温が一定状態であれば、安静にしている状態ならそれほど暑さは感じません。
・周囲の温度(気温・壁天井などの表面温度)や風により、皮膚の表面から放熱すれば暑さを低減させることができます。
・汗の蒸発により体温が下がる。ただし、湿度が100%近くになると蒸発が妨げられるため不快に感じる。(梅雨時が不快に思うのはこのため)

寒さについて・・・

・寒さは皮膚を衣類などで防護して、発熱を防ぐことで寒さを低減できる。
・周囲の温度を低下させず、風を抑制することにより皮膚表面からの放熱を防げば寒さを低減することが出来る。

つまり、室内を快適な温度に保つのが「暑さ」「寒さ」から逃れる方法なのです。


快適な温度を保つために、冷暖房をガンガンにかけてしまうと今のエコが主流のご時世にはケンカを売ってるようなものですね!電気代もバカにはなりませんし・・・


冷暖房を少しの稼働で長い時間保つことが出来たら・・・


そんなお家があったなら住みたいと思いませんか?


そんな方に断熱リフォームに「セルロースファイバー」がオススメです。


セルロースファイバーの最大の特徴であるのが「調湿性能」です。

新聞紙といえば、濡れた靴の中に入れて乾燥させるときに使用します。
それは、新聞紙が高い吸放湿性能(湿気を吸ったり吐いたり呼吸をする効果)を持っているからです。
セルロースファイバーはその新聞紙からできているため、高い吸放湿性能を発揮します。

家にとって吸放湿性能を持っていると、どんな利点があるのでしょうか?


梅雨のジメジメしたイヤ~な時期。これは湿気が多いために起こる現象です。

このとき、セルロースファイバーの高い吸湿性能で空気中の湿気を吸い込む働きをします。

そのため、室内では湿気が安定した快適な住空間となります。

また、冬場の乾燥した時期(空気中の水分量が少ない)には、放湿性能で空気中に湿気を吐き出します。


つまり、一年中快適な空間を作ることが出来る断熱材なのです・・・!


一度セルロース断熱の家に入ったら、家に帰りたくなくなるほどです。
セルロースファイバー断熱が気になる方は是非お問い合わせください。

2013年11月7日木曜日

地盤調査

A様邸の地盤調査がありました。
 



 
この様に、検査する場所に印をつけて鉄の先端がドリル状になっている棒を100kgの重さで掘って地盤を調査していきます。
 
この辺りは、もとは田んぼでしたのでスルスルーっと6Mぐらい刺さっていきました。
 
家の基礎がしっかりしていても地盤が軟弱ですと、不同沈下が起こり家が沈んでしまう事が・・・!
 
 
しかし、そんな軟弱な地盤も地盤改良工事で補強をすることで安心してお家を建てることが出来ます。
 
みのやで採用しているものは、「ハイスピード工法」という自然の砕石だけを使用して軟弱地盤を改良する工法です。
 
 地盤改良にも色々ありますが、土地に杭を打ち込んでしまうともし売却する時に、撤去費用がかかり資産価値が下がってしまいます。しかし、この工法は自然の砕石を使っているので産業廃棄物にならないのです。
 
でも砕石で支えるの?って思ったあなた!ちょっと思い出してみてください・・・
 
お城の下で支えている物は・・・?鉄道の路線を支えている物は・・・?
 
そうです、全て石。砕石で支えてますよね?
 
たくさんの砕石が荷重や振動を分散・吸収することで、お城は崩れることもなく悠々と建っていますし、線路は傾くこともなく、乗る人の安全を支えているのです。
 
 
これから家を建てる方は、しっかりとした地盤で安心した家づくりをしてください(^o^)

2013年11月1日金曜日

四日市ドーム「住まいと暮らしの総合フェア」

11月2,3日は四日市ドームで住まいと暮らしの総合フェアがあります。

みのやも参加するので、今日はその準備にいってきました。

設営完了
 

 
セルロースの音実験セットと防火実験も置いてありますので、この機会に見て確認してください!


音実験セットとは・・・

「セルロースファイバー」「グラスウール」「発泡ウレタン」と、3種類の断熱材入れた木枠を用意し、
真ん中の空いた所に、防犯ブザーを入れてどれだけ違いが出るのか?と言うのを確認してもらう実験セットとなっています。