みのやが取り扱う断熱材「セルロースファイバー」は新築だけではなく、リフォームも対応しております。
たとえば、二階の音が一階の天井から響いてくるといった場合、一階と二階の天井と床の間にセルロースを吹込む事で音を和らげることができます。
詳しくは、みのやまでお問い合わせください。
さて、セルロースファイバーを調べているとよく湿気を吸ったら重みで沈下すると書かれている所がありますが、よく考えてみてください。
セルロースファイバーの材料は新聞紙を使用しており木質繊維が持つ吸放湿性を利用している断熱材です。
メーカーのHPを除くと「水分」を吸って吐いたりしています。と書かれているので勘違いしやすいのですが、目に見えるような水を吸っているわけではなく、空気中に含まれる水蒸気(湿気)を吸っています。
ここで、水と水蒸気の違いは何だと思いますか?
答えは「液体」と「気体」です。
セルロースファイバーの水分を吸っているというのは、水蒸気つまり気体を取り込んでいるのです。
空気を取り込んで沈殿・・・?沈殿すると思いますか?
断熱施工した箇所が沈殿するのは、吹込みをした業者の施工密度が甘いのでセルロースファイバーの重みで沈殿しているのだと思います。
実際にセルロースの吹込みされた現場を見て頂いたらわかりますが、シートの中へパンパンに吹き込まれます。
もし、セルロースの沈殿で不安がある場合は頼もうと思っている工務店へ吹き込まれた(吹き込む)所を見学したいと頼んでみるのもいいかと思われます。
2014年11月30日日曜日
2014年11月29日土曜日
理想の室内環境
住み心地の良い家と聞かれたら、どんな家を思い浮かべますか?
大半の人は「日当たりが良い・風通しが良い・開放感がある」などが浮かんでくるのではないでしょうか?
しかし日本では、窓を開けて心地よい空気を楽しめるのはほんのわずかな期間です。
寒さ暑さや雨など、気候が変わる日本では、年間233日は窓を開けても快適とはいえません。
では、快適な住まいとは?窓を閉めていても快適な室内環境を実現することだと思いませんか?
皆さんの室内環境は快適ですか?快適と感じることと“温度差”は密接に関係しているのです。
今回はこの“温度差”に注目し、理想の室内環境を以下の3つに整理してみました。
(1)水平の温度差
家の内外温度差・住居内の室間温度差など、水平方向の温度差を指す
■冬の室内温度差は…
暖房居室と非暖房居室 【5℃以内】
廊下とトイレ 【3℃以内】
※全ての場所でもっとも厳しい【3℃以内】を目指す
■推奨の温度・湿度は…
夏/27~28℃・50~70%(内外温度差5~7℃)
冬/20~21℃・40~60%(非居室の下限17℃)
(2)時間による温度差
夜~朝の温度差。夏・冬共に、空調を切ってから翌朝までの温度差を指す
■快眠を得られる寝室の温度・湿度は…
冬期は【室温下限16℃】を保つ
夏期は【室温上限28℃・湿度70%以下】を保つ
これらの推奨値を目安として室温を維持することで、時間による温度差を緩和します
(3)上下温度差
室内の上下間の温度差。床と床から1.2mおよび天井との温度差を指す
■快適でリラックスできる温度差は…
床と床から1.2mの温度差【2℃以内】
床と天井の温度差【3℃以内】
大半の人は「日当たりが良い・風通しが良い・開放感がある」などが浮かんでくるのではないでしょうか?
しかし日本では、窓を開けて心地よい空気を楽しめるのはほんのわずかな期間です。
寒さ暑さや雨など、気候が変わる日本では、年間233日は窓を開けても快適とはいえません。
では、快適な住まいとは?窓を閉めていても快適な室内環境を実現することだと思いませんか?
皆さんの室内環境は快適ですか?快適と感じることと“温度差”は密接に関係しているのです。
今回はこの“温度差”に注目し、理想の室内環境を以下の3つに整理してみました。
(1)水平の温度差
家の内外温度差・住居内の室間温度差など、水平方向の温度差を指す
■冬の室内温度差は…
暖房居室と非暖房居室 【5℃以内】
廊下とトイレ 【3℃以内】
※全ての場所でもっとも厳しい【3℃以内】を目指す
■推奨の温度・湿度は…
夏/27~28℃・50~70%(内外温度差5~7℃)
冬/20~21℃・40~60%(非居室の下限17℃)
(2)時間による温度差
夜~朝の温度差。夏・冬共に、空調を切ってから翌朝までの温度差を指す
■快眠を得られる寝室の温度・湿度は…
冬期は【室温下限16℃】を保つ
夏期は【室温上限28℃・湿度70%以下】を保つ
これらの推奨値を目安として室温を維持することで、時間による温度差を緩和します
(3)上下温度差
室内の上下間の温度差。床と床から1.2mおよび天井との温度差を指す
■快適でリラックスできる温度差は…
床と床から1.2mの温度差【2℃以内】
床と天井の温度差【3℃以内】
以上の条件をクリアすることで、室内環境はよくなり、私達は快適な生活を送れます。
“住まい”は私達の生活のベースとなるものなので、快適な日常生活を送るためにも、これから家創りを計画する際は、『温度のバリアフリー』を充分考慮して「家創り」に取り組みたいですね!
2014年11月28日金曜日
オススメの断熱材
断熱材は、家の中の「快適さ」を上げるために、外の寒さや暑さを家の中に入れないようにするための住宅建材です。
また、建物の中で暖房や冷房をした熱を外に逃がしにくくする効果が高く、「省エネ」住宅にするにはなくてはならない住宅建材となりました。
断熱の原理は、熱を伝えにくい空気を繊維や発泡樹脂などを使って固定し、熱の移動を防ぐ事で快適な空間を作っています。
一言に断熱材と言っても調べてみると色々な断熱材が検索でHITします。
じゃあこの中から何がいいの?と聞かれると「セルロースファイバー」をオススメいたします。
他の断熱材に比べると、やはりお値段は高くなります。高くなる理由としては、吹込みに専用業者を呼ぶ事になるため追加で費用が発生してしまうからです。
しかし、自社施工でセルロースを施工出来る工務店は追加で発生する費用がかからないので、他社より安く施工して頂けると思います。
新築でセルロースを検討している方は一度、工務店に確認してみるのもいいですね!
また、建物の中で暖房や冷房をした熱を外に逃がしにくくする効果が高く、「省エネ」住宅にするにはなくてはならない住宅建材となりました。
断熱の原理は、熱を伝えにくい空気を繊維や発泡樹脂などを使って固定し、熱の移動を防ぐ事で快適な空間を作っています。
一言に断熱材と言っても調べてみると色々な断熱材が検索でHITします。
じゃあこの中から何がいいの?と聞かれると「セルロースファイバー」をオススメいたします。
他の断熱材に比べると、やはりお値段は高くなります。高くなる理由としては、吹込みに専用業者を呼ぶ事になるため追加で費用が発生してしまうからです。
しかし、自社施工でセルロースを施工出来る工務店は追加で発生する費用がかからないので、他社より安く施工して頂けると思います。
新築でセルロースを検討している方は一度、工務店に確認してみるのもいいですね!
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