みのやが取り扱う断熱材「セルロースファイバー」は新築だけではなく、リフォームも対応しております。
たとえば、二階の音が一階の天井から響いてくるといった場合、一階と二階の天井と床の間にセルロースを吹込む事で音を和らげることができます。
詳しくは、みのやまでお問い合わせください。
さて、セルロースファイバーを調べているとよく湿気を吸ったら重みで沈下すると書かれている所がありますが、よく考えてみてください。
セルロースファイバーの材料は新聞紙を使用しており木質繊維が持つ吸放湿性を利用している断熱材です。
メーカーのHPを除くと「水分」を吸って吐いたりしています。と書かれているので勘違いしやすいのですが、目に見えるような水を吸っているわけではなく、空気中に含まれる水蒸気(湿気)を吸っています。
ここで、水と水蒸気の違いは何だと思いますか?
答えは「液体」と「気体」です。
セルロースファイバーの水分を吸っているというのは、水蒸気つまり気体を取り込んでいるのです。
空気を取り込んで沈殿・・・?沈殿すると思いますか?
断熱施工した箇所が沈殿するのは、吹込みをした業者の施工密度が甘いのでセルロースファイバーの重みで沈殿しているのだと思います。
実際にセルロースの吹込みされた現場を見て頂いたらわかりますが、シートの中へパンパンに吹き込まれます。
もし、セルロースの沈殿で不安がある場合は頼もうと思っている工務店へ吹き込まれた(吹き込む)所を見学したいと頼んでみるのもいいかと思われます。
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