2015年5月26日火曜日

じめじめ暑い・・・

最近はどんどんと気温が上がって暑くなっていますね。
このまま、温度が上がり続けてしまったら、今年の夏は耐えれるだろうか・・・と、毎年考えてます。

じめじめした暑さは除湿をすれば快適に過ごせると思います。

湿気が増えると言う事は、セルロースファイバーのお家がどれだけ快適なのかが
よく解るシーズンに突入するわけですね。


断熱材セルロースファイバーで施工された住宅は、セルロースファイバーは、周辺の湿度が高くなれば湿気を吸収し、周辺の湿度が下がれば湿気を放出します。
一般の住宅に比べると、これからの梅雨時でもジメジメしないお部屋で過ごすことができます。

湿気を調湿するので結露も抑える事ができ、カビの発生も抑える事が出来ます。



さて、そんな湿気ですがみなさん対策はとられていますか?


セルロースファイバー繋がりですが、新聞紙が凄く使えます。
下駄箱や、タンス・クローゼットに新聞紙を敷くと収納場所にこもる湿気を除去できるのでオススメですよ!

2015年5月19日火曜日

埼玉県へ

昨日は、埼玉県の門倉工務店様へセルロースの施工指導に行ってきました。



朝からずっと指導していましたが、お昼ごろにはしっかりと吹き込めるようになっていました。

門倉工務店様これからもよろしくお願いしますね(^o^)

2015年5月8日金曜日

セルロースファイバー断熱

セルロースファイバーは現場で吹き込みの施工を行うため、
隙間・偏りなく隅々まで充填することができます。

そのため、配管などの影響で施工密度が低くなることがほとんどありません。
どんなに優れた断熱材でも、高密度でカバーできなければその性能を発揮することはできません。

セルロースファイバーは、そうした欠点を補うことができるため、高い断熱性能を発揮します。

コロラド州の建築大学では、セルロースファイバーとグラスファイバーの実験の断熱性能を試験した結果は、

・セルロースファイバー断熱材使用の建物は、グラスウール断熱材使用の建物に比べ、
暖房のためのエネルギー消費が26.4%少なくすむ。
・セルロースファイバー断熱材は、グラスウール断熱材より、性能が約4割程優れている。

以上の結果から、寒冷地など機構の厳しい土地ではセルロースファイバー断熱材のメリットは
さらに顕著に現れるであろうと言われています。

吹込み施工によって家が密封されている状態になるため、さらに高い防音性能も発揮します。

外の騒音が聞こえないのはもちろん、家の中でも子供の泣き声などでご近所の方に迷惑を
掛けることがありません。また、天井にも同じように施工できますのでマンションの上階の騒音にお悩みの方にも非常に効果があります。

~~防音実験~~


2015年5月7日木曜日

セルロースファイバーの防虫性

ゴールデンウィークは楽しく過ごせましたか?
特に出かけることもなかった私、白木です・・・orz

さて、気を取り直して今日はセルロースの防虫性についてのご紹介です。

セルロースファイバー断熱材の高い性能の一つである、『防虫性能
InCidePCセルロースファイバーのみの特徴で、米国で害虫駆除断熱材として
登録及び認可を受けている唯一の断熱材です。

日本でもホウ酸団子がゴキブリ駆除に有効であることは広く知られています。
InCidePCセルロースファイバーは害虫駆除試験において、99.7%ものゴキブリ駆除という
高い結果数値にて証明を得ています。

その他、アリやシロアリにも同様の効果があります。最近クローズアップされている
アメリカカンザイシロアリにも、もちろん有効です。
カリフォルニア大学リバーサイドキャンパス、昆虫学部のマイケル・ラスト博士が行った実験で、
InCidePCがいかにゴキブリやシロアリに有効であるかが証明されました。

InCidePCと一般的なホウ酸や、他の様々な種類の化学薬品を使用してその有効度を試してみたところ、InCidePCは3日半から4日で、完全にゴキブリが死に、シロアリに関しては14日以内に100%死ぬことが確認され、他のどんなものより有効性があることが証明されました。

安全性もまた、EPA(米国環境保護庁)によって確認されています。

これは、InCidePCが使用しているホウ酸、#ボロン10が特殊な物であることに起因します。

その安全性は、一般の食卓塩の6倍も安全と評価されています。
小さなお子様やペットがいるご家庭ても、安心してお使い頂けますね!

2015年5月3日日曜日

日本の結露

日本の木造住宅はアメリカやイギリスなどの諸外国に比べ、寿命の短さには差があります。この原因の一つが結露です。


そもそも結露とは、空気中の水蒸気の気温が下がることによって飽和状態になり、結露となります。つまり水蒸気のあるところならどこでも結露の発生する可能性があるのです。


では、結露を防ぐにはどうすればよいのか?


簡単に言えば、室内の水蒸気を抵抗なく躯体内を通過させれば結露は発生しません。
言い換えれば「透湿させれば、結露はしない」です。

InCide PCセルロースファイバー断熱材は、リサイクル新聞紙で作られているため、無数の多孔性のセルロースファイバーが含まれています。この多孔性により、セルロースファイバーは、周辺の湿度が高くなれば湿気を吸収し、周辺の湿度が下がれば湿気を放出します。(※調湿作用)

なお、セルロースファイバーは空気の50倍近い密度を持ち、飽和状態で重量比20%以上の水蒸気を含むことができます。
これは空気に比べて重量比で1020倍、体積比で5001,000倍に相当します。
室内側の下地材の透湿抵抗をグラスウールを使う場合に比べて小さくすることで、室内の過乾燥と多湿を平均的できます。

InCide PCは、独自の実験の結果、重量比で15%まで吸湿しても、その性能が低下することはないとの結果を得ています。


↓↓具体例がこちら↓↓

35坪程度の木造住宅の場合
セルロースファイバー断熱材使用量:約1,050kg
水蒸気量:1,050kg x 15% = 158kg

35坪の住宅の場合158kgの水蒸気を、吸放出して、湿度を一定に保ちます。
一般住宅で1日に放出される水蒸気量は、710kgと言われています。
セルロースファイバーを使用した場合、壁体内で結露水が発生することは、まず考えられません。

セルロースファイバーは土壁の性質にとても似ているので、日本の住宅には最適な断熱材と言えます。


セルロースに関するお問い合わせはこちら
フリーダイヤル:0120-818-190
担当:白木まで


2015年5月1日金曜日

IncidePcセルロースファイバー

みのやで採用しているIncidePcセルロースファイバーの製造元(HAMILTON MANUFACTURING ,INC)よりPR動画が公開されました。


そんなHamilton Manufacturing Inc(以下HMI)の歴史はこのようになります。

1962年
Gene Hamilton, Gloria HamiltonによりHamilton Manufacturing Inc.が米国、アイダホのツインフォールズ(TwinFalls)に設立される。HMIはセルロースファイバー断熱材製造者の草分けの一人である。

1998年
国際物流部門としてHMI World Wideが米国、ミシガン州に設置される。

2000年
International Priority Projectsが日本においてInCide PC セルロースファイバー断熱材の取り扱いを開始する。

2010年
更なる躍進と充実を目指して、HMI World Wide はPROFILE Products LLC とともに事業を展開。


IncidePcセルロースファイバーはアメリカで創業から50年以上の実績を持つ大変信頼できるセルロースファイバーです。

動画では「湿式施工」もしていますが、日本の場合は環境の違いがあるので「乾式施工」で施工しております。