2017年7月11日火曜日

湿度がすごい・・・!

蒸し暑い日が続いてますね!
湿気をとるのに除湿機やエアコンに頼っている人が多数な気がしますが、
まだ扇風機を使用している人たちはこれを実践してみてください。


それは・・・、除湿機に頼らずに湿気を取る方法!

知ってる人もいるかもしれませんが、
準備として、ペットボトルの7分目までに水を入れて凍らせます。

あとは凍らせたペットボトルを部屋に置くだけで完了です!(とっても簡単)

これでどうやって湿気が取れるのかというと、
室内の湿気が、ペットボトルの表面で結露が発生して
どんどん水滴が付き流れていきます。

置いてあるペットボトルの下にバケツや、
桶を置いておくと水滴の処理は簡単にできます。

さらに扇風機も一緒に使用すると、効率は上がりますよ!
(扇風機の風が当たるように置いておく。)


エコ意識が高い方は、一度試してみると湿気が面白いぐらい取れますよ。



これは凍らせたペットボトルを冷やして結露を発生させ、湿気を取るメカニズムです。
ペットボトルを家に置き換えてみると、壁内結露してしまうお家は
まさにこのような状態になっています。

壁内結露は発生すると、構造材の腐食や白アリなどを呼び寄せてしまう家の病気です。

家が健康な状態で生活するためには、しっかりとした結露対策をする事が大切です。



原材料が紙(新聞紙)のセルロースファイバーは、断熱材自体が湿気を吸放湿する
調湿性を持っているので壁内結露が起こりにくい断熱材です。

過去に靴箱の中や、タンスの中に新聞紙を敷いた事はありませんか?
昔の人は今みたいな、どこでも情報が手に入るような生活じゃ無かったのに
当たり前のように、合理的な事をしていました。

昔の人が、新聞紙が湿気を取る事に関して優れていることを知っていて
それを当たり前のように、生活に活用していたのは凄い事だと思いませんか?

今の生活は、便利な電化製品が発達して昔じゃそれが当たり前だった事等が
忘れてしまっている気がします。

たまにはお婆ちゃんの知恵袋のような事を調べてみると、新しい発見があるかもしれませんね!

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