今回は『防音性』です。
防音実験動画
動画を見る限り圧倒的にセルロースファイバー(以後:CF)の時の方が静かですね。
音を吸収するたくさんの小さい穴(多孔性)を持つCFは、車の音や話し声などの騒音をやわらげます。
また、高密度に充填することにより、音を伝える役割を果たす空気が少なくなるので、さらに騒音を少なくすることができます。
その防音効果はアメリカでは空港周辺の防音材として使用されるほどです。このCFは、1㎡/55±5kgで壁の中に吹き込んでいきます。
セルロースファイバーは隙間なくパンパンに施工されるので、必然的に付加されるのです。
この密度が防音効果・・・"静寂さ"を得ることができる断熱材です。
みのやにも防音実験道具はございますので、実際に目の前で実験させて頂きます。
お気軽に「みのやハンター店」までお越しください。
次回は『耐火性』について紹介します。
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