前回の続きです。
分譲マンションと一戸建を比較してみます。(`・ω・´)
一般的に同じエリアにあるマンションと一戸建てでは、土地代の負担が大きい分
一戸建ての方がイニシャルコストが高くなるケースがほとんどだと思います。
しかし、長い年月のトータルで見るとどうなると思いますか?
マンションは共同生活ですから、玄関や廊下、エレベーターや駐車場などの自分の部屋以外の共有スペースは住んでいる人全員で維持管理しないといけません。
その維持管理費や、修繕積立金、駐車場代などが、毎月払うことになる「ランニングコスト」になります。
例えばですが、それらのランニングコストが月3万円だとします。
単純に計算しても、毎月3万円なら30年で1080万円、40年なら1440万円です。
「イニシャルコストが安いから」という理由だけで分譲マンションを買うのは危険、と言われるのは
このランニングコストがあるので危険と言われるのです。
次回は光熱費の差を比較するとどうなるのか・・・
今回の流れと似たような感じになると思いますが、その事を書いていこうと思います。
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