2014年2月23日日曜日

鈴鹿文化会館、賢い家づくり・資金計画セミナー

今日は鈴鹿の文化会館で家づくり・資金計画セミナーがありました。

日本の家づくりの問題や、消費税と金利の上昇では、どちらが経済的負担が大きくなるのか?等
大変為になる内容がぎっしり詰まってましたね!(;@д@)

そんなセミナーは来月の

3月9日  四日市TOTO会場

3月16日 津TOTO会場

と2回開催されます。聞かなきゃ損!?な情報たっぷりですので是非ご参加ください。



さて、最近は夜がとても冷え込んだりしている気がします。

そんな日は、あつーいお風呂に浸かってホッと一息つきたいと思う人は多いと思います。
極楽極楽と思っていると、本当に昇天してしまう危険性があるので注意が必要です。

「ヒートショック現象」

なぜ熱いお風呂が危険なのか・・・?
それはこの、ヒートショック現象と呼ばれる現象が大きくかかわってきます。

急激な温度変化によって身体が受ける影響の事を指すのですが、
人というのは、急激な温度の変化に身体がさらされると、体内の血管を急激に
伸縮させて血圧や脈拍の変動を起こします。

これは体温を一定に保つために、人間の体が反応することなのですが、
この働きが脳卒中や心筋梗塞などに繋がってしまう可能性が高いと言われています。

例えば、寒い脱衣所からお風呂場へ移動して、冷えた身体を一気に熱いお湯につけることで、血管が急激に伸縮して脳卒中や心筋梗塞を引き起こしてしまいそのまま湯船に沈んで、溺れて亡くなるといった事が起こってしまうのです。

日常生活の中にある、隠れた危険・・・
しっかりと対策をとり、安心した生活を送りましょう。

そのためには・・・?
ヒートショックが起こる原因が「室内の温度差」によるものなので、これからリフォームを考えている方は
断熱改修がオススメです、断熱性能を向上させて室内温度差を無くしてしまえば危険性はぐっと下がります。

それ以外の方は、脱衣所と浴室をあらかじめ温めておく事で解決できます。
また、一番最初の入浴は浴室内が寒いのと湯の温度が高めなため、身体に負担がかかりがちです。
高齢者のいるご家庭は家族が入った後の二番湯を使っていただくようにすると、
浴室も温まっているために安心して入浴ができます。

お風呂の温度は38~40度が適温であまり長湯をしないこと。
半身浴をしたり、しっかりと水分を摂るなど体に負担のかからない入浴法を
とりいれることも大切です。

0 件のコメント:

コメントを投稿